ワインショップの開業までの煩雑な手続き、申請…etcなどを終えてほっと一息ついているともう3月。
この3月という時期は年度末ですね…。確定申告!いやいや、それもありますが、酒販店の経営者さま!税務署からこんな書類が届きます!

【酒類の販売数量等報告書】

とほほ…販売数量を報告する義務があります。

酒販店には年間(年度)の酒類販売数量を報告する義務があります。2021年2月から営業を始めた事業者でも2021年2月から3月までの販売数量を報告しなければなりません。提出期限は4月30日です。
今回私は、右も左もわからぬまま記入そして提出してみました(ちゃんと有識者に協力を仰ぐべき…)
基本的な記入の仕方は同封の酒類の販売数量等報告書の記載要領に書かれています。

ささっとまとめると…
・基本単位はリットル ℓ
・年間(4月1日から3月31日)の販売数量
・卸売りと小売りに分けて記載
・酒類の区分ごとに記載(果実酒や清酒等)
・提出期限は4月30日

こんな感じでしょうか。

基本的には会計&仕入れデータを拾えばOK!…なのですが、小さい酒屋さんや個人事業として営業されているかたはなかなかそうもいきませんよね。
決済サービス&無料POSのスクエアと会計ソフトfreeeを使うと便利。スクエアでカテゴリごとに果実酒や清酒と割り当てておけば、一目で年間の数量がわかります。また、freeeと連携できるので、決済が自動的に記帳されます(便利)
スクエアはカード決済や電子マネー決済を使った場合の手数料だけかかるので、それ以外の固定費はかかりません。

コスト無しなのでぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
参考までにどうぞ↓

https://squareup.com/jp/ja/point-of-sale?device=c&gclid=Cj0KCQjw4v2EBhCtARIsACan3nx-mKvQ9QK-AVZpJaZpkReYbtvHqi3wCILQtivYnbmG6lrTxmfVVxoaAtwaEALw_wcB&gclsrc=aw.ds&kw=%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%A2+%E3%83%AC%E3%82%B8&kwid=p60615797192&matchtype=e&pcrid=510891641182&pdv=c&pkw=%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%A2+%E3%83%AC%E3%82%B8&pmt=e&pub=GOOGLE

…私の提出した書類が税務署から送り返されてきませんように。

そもそも有料試飲に飲食店営業許可は必要なの?【酒販店】