個人で酒販店(ワインショップ)を開業するために必要なもの

ワインショップを始めると誓った私。始めるにはどうしたらいいの?とまず直面したのが、何が必要なのかということ。
そんな疑問をさらっと書き殴っているのが今回のお話。

基本的には酒販免許だけ

  びっくりすることに開業するのに必要なのは酒販免許だけです。これがあればワインが販売できます。ぶどうジュースを副業として年に15万円分くらい売りたいのであれば許可は必要ありません。が、お酒(アルコール1%以上)を販売する場合は酒販免許が必要です。
酒販免許にはいくつか種類があるので、販売するイメージに合わせて確認が必要です。
酒販免許についてははこちらにまとめてあります↓

 しかし、本業(事業所得)として開業される方がほとんどでしょう。その場合は開業届や青色申告の申請を行ったほうがメリットがたくさんあります。

あったほうがいいもの

 必要なものに比べて、あったほうがいいものはたくさんあります。きりがないので、私が実際に開業準備をしてみた中で感じたものをいくつかピックアップします。

・資金
 これは当たり前ですが、資金が多いに越したことはありません。
・行政書士さん
 酒販免許申請の代行や飲食許可申請の代行を行ってくれます。
 自身で行うよりもスムースで確実です。
・開業までがタスク化されているもの
 開業までのしおりのようなイメージです。これがあると非常にすすめやすいです。
 私は≪ソウギョウノート≫というものを使いました。無料です。これ便利です。

ワインの知識や経営の知識などももちろんあったほうがいいと思いますが、なくても何とかなるものだと思います。私は経営の経験はありませんでした。それでも酒販免許は取れます。
記事差し込み経営経験無しや税金滞納しちゃった人は酒販免許はとれないのか?

じぶんでやってみた感想

 ここでは非常に簡潔に書いてありますが、こまごまとしたことはもっとたくさんあります。しかし、感想としてはそんなにハードルは高くないと思いました。私が少し厄介だな…と感じた部分は
テナント選定【概要】
→田舎でも苦労します。
酒販免許申請【概要】
→行政書士さんにお願いしました。
内装業者選定【概要】
→マッチングサイトで選びました。
仕入れ先選定【概要】
→多すぎても少なすぎても危険。

みなさまのお役すこしでも立てばと思います。

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